北川眼科 診療時間 カレンダー
  診 療 時 間 
 午 前 受付_8:45~
診療_9:00~12:00
 午 後 受付_15:15~
診療_15:30~18:30
2024年 12月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
2025年 1月
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
1
2025年 2月
26
27
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
1

午後手術日

午後休診日

休診日

北川眼科 アクセス 所在地 住所

電車の場合
→ 名鉄犬山線 扶桑駅(名古屋駅より急行で26分)より西 約600m

お車の場合
→ 県道一宮犬山線沿い (髙木吉山交差点北西角)
🚙東名・名神小牧インター、名古屋高速小牧北インターより国道41号線経由で約15分
🅿駐車場約50台収容可能

〒480-0107
愛知県丹羽郡扶桑町高木福1453番地
Tel 0587-92-1411

※お掛け間違いにご注意ください。

北川眼科 お知らせ

院長交代のお知らせ

令和6年6月より北川周太が院長になりました。

月曜日・火曜日・土曜日は基本的に2診で、診療いたします。

患者様の待ち時間が、より一層短くなるよう努力しております。

硝子体手術

  • 当院では、白内障手術や緑内障手術に加え硝子体手術や硝子体注射も日帰りで、行っております。

眼瞼手術

  • 眼瞼下垂、眼瞼内反症などの眼瞼手術も行っております。

小児眼科

  • 扶桑町内全ての小・中学校の眼科学校医を30年間続けてきた北川周一名誉院長(元院長)が、北川周太院長と共に一般眼科に加え、小児眼科も診療しています。

改装工事終了のお知らせ

改装工事のため、しばらくご迷惑をおかけしましたが、工事が終了いたしました。

北川眼科 当院のご案内

ごあいさつ
まごころを込めて
安心できる医療をお届けします。

 患者さんの症状の緩和・治療を行うのはもちろんのこと、不安な気持ちを和らげることも大切な治療のひとつであると、北川眼科は考えています。
 「こんなことで眼科に行っていいのか?」と心配される患者さんもいらっしゃいますが、普段の「見え方」を知っているのはご自身ですから、見え方に「いつもと違う」「ちょっと違和感」を感じたら、できるだけ早く診察を受けてください。

 一時的なものであれば安心できますし、病気であった場合は早期発見、治療につながります。
 
目に不安がある方は、どうぞお気軽にご来院ください。

北川眼科

〒480-0107
愛知県丹羽郡

扶桑町高木福1453番地
Tel 0587-92-1411

北川眼科
北川眼科

ご来院の目安
・視力が低下した気がする
・眼が充血している
・眼が乾きやすい
・眼が痛い・かゆい
・眼に異物感がある
・眼やにが出る


・眼の周りがピクピクする
・眼がかすむ
・光が眩しく感じられる
・歪んで見えることがある
・ふたつに見える
 など

専門的な手術と治療
 眼科専門医として、一般的な眼科診療はもちろんのこと白内障や緑内障などの手術も、症状に見合った適切な方法で治療をおこないます。

分かりやすい説明
 誰もが、病気は不安なものです。
 「たいしたことはない」と思いたくなるのも当然です。
ですから、お話を聴き、分かりやすいい説明をしっかり行うことを心掛け、患者さんに安心して頂くところから治療を始めてまいります。

地域の「眼のかかりつけ医」
 赤ちゃんからお年寄りまで年齢によらず、眼のトラブルは起こりえます。
例えば、スマホやパソコンを長時間使うことが原因で、眼精疲労の方が増えていたり、加齢に伴う白内障、緑内障、加齢黄斑変性症などの病気も増えています。
 皆様の「眼のかかりつけ医」として、ちょっとしたことでも、眼に不安があればすぐにご相談ください。

診療内容の例

眼科一般
小児眼科
・視力・眼圧・眼底検診
・斜視・弱視
・白内障・緑内障検診
・麦粒腫・霰粒腫・ブドウ膜炎
・涙道疾患・結膜炎
・ドライアイ
・眼瞼(がんけん)けいれん
・眼鏡,コンタクトレンズ処方

眼底疾患
・網膜剥離(網膜剥離)
・網膜裂孔
 (もうまくれっこう)
・加齢黄斑変性
・糖尿病網膜症
・網膜血管病変
治療(手術等)

・白内障手術
・硝子体手術
・緑内障手術
・眼瞼手術

・硝子体注射
・各種レーザー治療

全て日帰り治療を行っております。

来院に際して
●初診の時や月が変わったとき、「保険証」をお持ちください。
※初診の際、保険証をお持ちいただかないと自費での診療になりますのでご注意ください。
 月末までに保険証(原本)をお持ちいただければ、その際に自己負担分をお返しいたします。
●保険証の種類や内容が変わったときは、受付にその旨をお知らせください。
●毎回「診察券」お持ちください。
●受給者証(老人・身障医療等)をお持ちの方は保険証と一緒にお出しください。
●他の医療機関で薬を処方されている場合は、お薬手帳をお持ち頂き、お伝えください。
●妊娠中、および妊娠の可能性がある方は、必ずお申し出ください。
●ひどい痛みや高熱、嘔吐などの症状がある場合は、受付にお申し出ください。
●今の症状が「いつ頃から、どのような状態なのか」や「今までに罹った主な病気」などを教えいただくと、診察がスムーズに進みます。
●セカンドオピニオン(診断や治療方針について主治医以外の医師の意見を聞くこと)をご希望の方や他院で診療中の方は、以前受けた検査結果や主治医の先生からの紹介状(今まで行ってきた治療、今後の治療方針、検査データ、お薬の情報など)をお持ちいただくと診療がスムーズに行えます。

北川眼科
北川眼科

 眼の病気は多く存在します。その中でも代表的な病気の一般的な症状・治療の一例をご紹介いたします。
 実際の治療に際しては、状況に応じて治療方針が変わることがありますことをご承知ください。

麦粒種
(ばくりゅうしゅ)

【症状】
 いわゆる「ものもらい」と言われる病気で、まぶたに存在する睫毛の毛根や汗を出す分泌腺(マイボーム腺)に生じる感染症です。多くの場合、黄色ブドウ球菌によって生じることが知られています。
 進行してくると、赤み、腫れ、痛みといった症状が強くあらわれて、膿が出ることがります。

【治療】
 抗生物質(点眼薬、内服薬、塗り薬)の投与を行い、症状が酷い場合には麦粒腫を切開し、膿を出す治療を行います。

霰粒種
(さんりゅうしゅ)

【症状】
 マイボーム腺に肉芽腫と呼ばれる塊が生じて出来る病気です。霰粒腫では麦粒腫と違い無菌性の慢性の炎症が原因となって腫れが生じます。霰粒腫では一般的に痛みを伴うことはすくないです。

【治療】
 自然軽快することもあるのですが、大きい場合においては瞼にステロイドの注射や外科的に摘出することがあります。外科的摘出の場合以外では比較的長期の治療(数週間~数ヵ月)が必要になります。

結膜炎
(けつまくえん)

【症状】
 白目とまぶたの裏側を覆っている半透明な膜(結膜)が、さまざまな刺激や微生物感染などにより炎症を起こした状態で、結膜の充血、目やにがたくさん出る、まぶたの腫れ、かゆみなど、症状は発症原因によってさまざまです。

【治療】
 刺激を与えず清潔に保つことと、原因に合わせて点眼薬や飲み薬で治療を行います。

ドライアイ

【症状】
 目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気であり、目の表面に傷を伴うことがあります。

【治療】
 点眼による治療が中心となります。

眼瞼けいれん
(がんけんけいれん

【症状】
 両方の瞼(まふた)が痙攣し、常に目がショボショボします。まばたきが多くなり室内でもまぶしく感じるようになります。徐々に症状が進行し、自力で瞼を開けることができなくなります。

治療】
 原因により治療法は異なりますが、瞼を閉じる筋肉の動きを弱める注射をし、瞼を開けやすくしたり、内服薬での治療があります。

花粉症
(かふんしょう)

【症状】
 花粉に対するアレルギー症状で、眼の充血、かゆみ、涙目などの症状があります。季節や場所など環境によって、症状が出たり出なかったりすることが特徴です。

【治療】
 アレルギーを抑える飲み薬、点眼薬を用いて、症状を緩和する治療です。

網膜剥離
(もうまくはくり)

【症状】
 眼底に広がっている網膜(目に入った光が映し出されるところ)が剥がれた状態で、視野に影や光が見えたり、見えづらくなります。放置すれば、網膜の機能が喪失して失明してしいます。

【治療】
 原因と状態により手術法は異なります。いずれの方法も剥離した網膜をもとの位置に戻し、網膜の機能喪失を防ぐことを目的とします。

網膜裂孔
(もうまくれっこう)

【症状】
 網膜の一部に穴や裂け目が生じた状態で、網膜剥離の主な原因となります。
視界に黒いゴミのようなものが見えたり、光が見えたりします。

【治療】
 レーザー治療が主です。

加齢黄斑変性
(かれいおうはんへんせい)

【症状】
 網膜の中心部分にある「黄斑」という直径1.5mm~2mm程の小さな組織が、加齢によるダメージを受け、物がゆがんで見えたり、欠けて見えるなどの症状が現れます。

【治療】
 眼内に注射したり、レーザー治療することがあります。

糖尿病網膜症
(とうにょうびょうもうまくしょう)

【症状】
 糖尿病が原因で、網膜が障害を受けることで、視力低下する病気です。
進行すると、網膜剥離や緑内障などを併発をすることもあります。

【治療】
 糖尿病と同様、血糖値のコントロールで症状悪化を防ぐことが主な治療となります。また、症状が進んだ場合は、レーザー治療を行います。

網膜血管病変
(もうまくけっかんびょうへん)

【症状】
 動脈硬化などが原因で、網膜の血管が詰まることで拡張、蛇行、出血などが起こり、網膜の機能に障害を与えます。

【治療】
 網膜の血液循環改善のための投薬や、レーザー治療も有ります。

白内障手術
(はくないしょうしゅじゅつ)

【症状】
 明るいところへ出ると眩しく感じたり、物がぼやける・かすんで見えるなど見えづらくなります。

【治療】
 軽度の場合、点眼薬で進行速度を抑制し、症状が重くなった場合は濁ってしまった水晶体を眼内レンズに置き換える手術を行います。

緑内障手術
(りょくないしょうすじゅつ)

【症状】
 眼圧が高くなることで神経が圧迫され、視野が徐々に狭くなる病気で、進行が非常にゆっくりなのが特徴です。両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。

【治療】
 眼圧をコントロールすることが主な治療方針となります。症状に合わせ、投薬治療薬(点眼、内服)、レーザー治療、手術治療などで、「進行予防」をしながら症状を管理していくことになります。

北川眼科

 白 内 障 

 白内障とは、目の中にある水晶体(レンズ)がにごり、視力が低下して物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる病気です。

【自覚症状】
 明るいところへ出ると眩しく感じる、メガネ・コンタクトなどで調整しても、ぼやけたりかすんで文字などが読みづらい、色が鮮やかに見えないなど、の視力低下が徐々に進んできます。
 急激な変化が少ないので、視力変化に気づきにくい一面がります。
 眼のレンズの部分(水晶体)が、白く濁ったように見えるもの、白内障の特徴です。

【治療方法】
 日常生活にまったく支障がなく、眼に他の問題が特にない場合は、点眼薬による「進行予防」をおこなう場合がありますが、既にある白内障の状態を元に戻したり、完全に進行を阻止できるわけではありません。

 白内障が進行して視力が低下したり、まぶしさなどによる日常生活に不自由がでてきたりしている場合は、患者さまとしっかりとご相談の上、治療方針を確定していきます。

【手術の大まかな流れ】
 手術はできるだけ痛くない治療を目指しています。
 麻酔は局所麻酔で行い体への負担がほとんど無く、手術による痛みはほとんどありません。

 手術時間は個人差もありますが、通常 10分程度です。

 眼球のレンズ部分(水晶体)を「眼内レンズ」に置き換える手術です。

【費用の目安】
 この治療法には健康保険が適用されます。
 年齢や保険の種類によって、費用は異なります。
  1割負担の場合…約18,000円
  3割負担の場合…約54,000円
※ 上記は「片眼」あたりに掛かるおおよその費用です。 患者さまの眼の状態、その他の理由で変化する場合があります。

【白内障手術に関するよくある質問】
Q.手術は痛くありませんか?
A.点眼麻酔と局所麻酔をしっかり行いますので、痛みを訴える方はほとんどおられません。

Q.両眼同時にするのですか?
A.両眼とも白内障の手術をする必要があっても、安全のため手術日を左右それぞれ分けて行います。

Q.日帰りの手術は可能でしょうか?
A.全て日帰り手術です。

Q.手術に保険は適応されますか?
A.水晶体再建術として保険が適応されます。ただし、多焦点眼内レンズ挿入の場合は保険適応になりません。

Q.手術の傷はどれくらいで治るのでしょうか?
A.表面の傷は約1週間で徐々に良くなってきますので、汗をかく運動は1週間程度は控えてください。首から下の入浴やシャワーは手術2日後から可能ですが、ご自身で洗顔をしたり洗髪をしたりするのは1週間程度控えていただいています。

Q.手術後に気をつけることは何でしょうか?
A.点眼を忘れないように気をつけてください。また、手術の傷が開かないようにするため、強く目はこすらないようしてください。万一、ひどい痛みや急な視力低下などの異常を感じた場合は、できるだけ早く受診をしてください。

 緑 内 障 

 緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(見える範囲)が狭くなる病気のことです。

【自覚症状】
 視野が徐々に狭くなる病気で、進行が非常にゆっくりなのが特徴です。両方の目の症状が同時に進行することは稀なので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。

 緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつです。症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。

【治療法】
 主に、視神経に障害を与えている眼圧をコントロールしていくことが、基本治療です。
 緑内障には様々なタイプがありますので、それぞれに合った投薬治療薬(点眼、内服)、レーザー治療、手術治療などで、「進行予防」をしながら症状を管理していくことになります。

 緑内障の進行度合いを見ながら、患者様としっかりご相談の上、治療方針を確定していきます。

【手術の大まかな流れ】
 手術はできるだけ痛くない治療を目指しています。
 麻酔は点眼麻酔で行い体への負担がほとんど無く、手術による痛みはほとんどありません。

 手術時間は個人差もありますが、 通常 10分程度です。

 眼球内の水(房水)を逃がす経路を作り、眼圧の上昇を防ぐ手術です。(症状により様々な手法があります)

【費用の目安】
 この治療法には健康保険が適用されます。
 年齢や保険の種類、手術法によって、費用は異なります。
  1割負担の場合…約18,000円
  3割負担の場合…約54,000円
※ 上記は「片眼」あたりに掛かるおおよその費用です。 患者さまの眼の状態、その他の理由で変化する場合があります。

緑内障手術に関するよくある質問
Q.手術は痛くありませんか?
A.点眼麻酔と局所麻酔をしっかり行いますので、.痛みを訴える方はほとんどおられません。

Q.両眼同時にするのですか?
A.両眼とも緑内障の手術をする必要があっても、安全のため手術日を左右それぞれ分けて行います。

Q.日帰りの手術は可能でしょうか?
A.全て日帰り手術です。

Q.手術に保険は適応されますか?
A.保険が適応されます。

Q.手術の傷はどれくらいで治るのでしょうか?
A.表面の傷は約1週間で徐々に良くなってきますので、眼をこすったり洗顔は1週間程度は控えてください。首から下の入浴やシャワーも1週間程度控えてください。運動も控えてください。

Q.手術後に気をつけることは何でしょうか?
A.点眼を忘れないように気をつけてください。また、手術の傷が開かないようにするため、強く目はこすらないようしてください。万一、ひどい痛みや急な視力低下などの異常を感じた場合は、できるだけ早く受診をしてください。